助産師ランダム問題（第95～107回）

地域において保健福祉活動を行う機関と事業の組合せで正しいのはどれか。

子宮の構造で正しいのはどれか。

Aさん（35歳、1回経産婦）は、妊娠26週2日。75gOGTTで、空腹時血糖90mg/dL、1時間値190mg/dL、2時間値150mg/dLであった。Aさんに、医師から妊娠糖尿病について説明された。
　Aさんへの指導で正しいのはどれか。

流産を繰り返している夫婦の原因検索を行ったところ、均衡型転座が確認された。
　この夫婦に対する次回の妊娠での流産再発率を低減させる治療法はどれか。

Aさん（30歳、2回経産婦）。28歳のとき、子宮鏡下手術によって子宮粘膜下筋腫を切除した。妊娠40週6日で予定日超過のため入院し、翌日6時から子宮収縮薬の点滴静脈内注射による分娩誘発を開始し、9時に陣痛が発来した。14時の内診では子宮口全開大、Station +2、破水していた。その直後、Aさんは突然激しい腹痛を訴え、呼吸が速くなった。胎児心拍数陣痛図では変動一過性徐脈が出現し、その後高度徐脈となった。直ちに助産師が内診を行うと児頭を触知できなかった。異常な出血はみられなかった。
　このときのAさんの状態で最も考えられるのはどれか。