助産師ランダム問題（第95～107回）

1歳6か月児が行うことができるのはどれか。2つ選べ。

28歳の初産婦。妊娠初期に検査した随時血糖の値は正常であった。妊娠20週0日、尿糖が陽性であったため血液検査を実施し、空腹時血糖140mg/dL、HbA1c7.0%であった。今まで糖尿病と診断されたことはなかった。
　この妊婦の現在の状態のアセスメントとして正しいのはどれか。

正常分娩した産褥5日の初産婦。産後の経過に異常はなく、母乳分泌も良好である。褥婦が｢夫は単身赴任で、私1人で子どもを育てられるかどうか心配です｣と話した。
　コミュニケーション技術を用いた対応で最も適切なのはどれか。

予防接種を受ける子どもの親への説明で適切なのはどれか。2つ選べ。

Aさん（38歳、1回経産婦）は、陣痛発来後2時間で体重3,650gの女児を経腟分娩した。分娩時の出血量は650mLであった。分娩直後に産道裂傷は認めなかった。Aさんは分娩30分後から下腹部痛の増強を訴えた。出血は少量。子宮底は腹壁から硬く触れ、内診を行うと腟壁の左側に圧痛を伴う8cm程度の緊満した腫瘤を触れた。内診後からAさんは気分不快を訴えた。体温36.3℃、脈拍150/分、血圧75/45mmHg。四肢に冷感が認められる。
　Aさんの状態のアセスメントとして最も考えられるのはどれか。