第99回(H28) 助産師国家試験 解説【午前26~30】

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26 妊婦が順調に母親役割を獲得することを目標とした母親学級の開催方法で適切でないのはどれか。

1.個別相談の場を設ける。
2.新生児用品について説明する。
3.初産婦と経産婦とに分けて開催する。
4.参加者同士が交流できる時間を設ける。
5.ベビー人形を使った演習を取り入れる。

解答

解説

Rubinの母親役割

ルービン,R.による母親役割獲得過程とは、①模倣、②ロールプレイ、③空想、④取り込みー投影ー拒絶、⑤悲嘆作業の5つの認識的操作を行いながら児との心理的絆形成が進むプロセスである。

①模倣:先輩母親や専門家の行動を母親役割のモデルとし、真似をすること。
②ロールプレイ:自分のお腹にいる子どもや他者の子どもを通して、母親たちが一般的に体験していることを自分も同じように体験すること。
③空想:自分の子どもや自分自身の状況を思い描くこと。
④取り込みー投影ー拒絶:空想した行動や態度などを母親役割のモデルとして自分に投影し、それを受け入れるか拒絶するかを吟味すること。
⑤悲嘆作業:母親としての自分とは立場が異なる過去の自分について思い起こし、妊娠によってできなくなったことや今度変化すると思われることについて考え、嫌だと思ったりあきらめたりすること。

母親として適応するための褥婦の心理的過程を3つの時期に分ける。
①受容期(自分自身の基本的欲求に意識が向けられる時期):産褥1~2日目(赤ちゃんを指先で触れたり、抱っこしたりすることで自分の子供だと認識する)
②保持期(自分の体のセルフケアができ、赤ちゃんの欲求に関心がうつり、子供との関係づくりが始まる時期):産褥3~10日間(喜びと同時に、母親としての能力があるかどうか不安を抱いたり、些細な周囲の言葉が傷つく)
③解放期(ママとしての課題を果たす時期):産褥10日~1か月(子供と母親がお互い理解し合っていきますが、子供の要求が多すぎてママは応えきれずに罪悪感を抱き、自らの存在に対し否定的になることもある)
これらの3つの段階を通して、母親役割を獲得する。

1.〇 正しい。個別相談の場を設ける。なぜなら、個別相談によって、妊婦が個別の不安や疑問を解消できる良い機会となるため。

2.〇 正しい。新生児用品について説明する。なぜなら、ルービン,R.による母親役割獲得過程の③空想に該当するため。実際の育児準備に役立ち、母親役割の獲得に寄与する。

3.× あえて、初産婦と経産婦とに分けて開催する必要はない。むしろ、合同で行うことで、初産婦は、経産婦と交流することで知識や知恵を得ることもできるため。ルービン,R.による母親役割獲得過程の①模倣に該当する

4.〇 正しい。参加者同士が交流できる時間を設ける。なぜなら、参加者同士が交流することで、情報交換や支援のネットワークが構築され、心強いサポートとなるため。

5.〇 正しい。ベビー人形を使った演習を取り入れる。なぜなら、ルービン,R.による母親役割獲得過程の②ロールプレイに該当するため。実際の育児のスキルを身につけるために役立つ。

母親学級とは?

母親学級とは、医師や助産師さんから、妊婦さんに必要な妊娠・出産・育児に関する知識や情報を学んだり、沐浴や赤ちゃんの抱っこなどの体験ができたりする場のことである。

 

 

 

 

 

27 34歳の褥婦。産褥1日。腟壁に血腫が認められ、切開し縫合手術を行うことになった。手術前に、セフェム系の抗菌薬の点滴静脈内注射を開始した直後から呼吸困難と悪心とを訴え、顔面にチアノーゼがみられた。
 このときの第一選択薬として正しいのはどれか。

1.ヘパリン
2.アドレナリン
3.抗ヒスタミン薬
4.グルココルチコイド
5.プロスタグランディン

解答

解説

本症例のポイント

・34歳の褥婦(産褥1日)
・腟壁に血腫あり。
・切開し縫合手術を行う。
・手術前:セフェム系の抗菌薬の点滴静脈内注射を開始した。
・直後:呼吸困難悪心、顔面にチアノーゼあり。
→本症例は、セフェム系の抗菌薬によるアナフィラキシーショック(アレルギー症状)が疑われる。対処法としては、直ちに酸素投与、血管確保を行う。薬剤は、第一にアドレナリン(エピネフリン)投与し、必要があればグルココルチコイド(ステロイド)、抗ヒスタミン薬の投与を行う。

(※引用:「アナフィラキシーガイドライン2022」日本アレルギー学会様HPより)

1.× ヘパリンとは、血液凝固阻止剤で、抗凝固といって、血液を固まりにくくする作用がある。人の肝臓でも生成される。したがって、医療現場では、血栓塞栓症の防止や治療、カテーテル挿入時の血液凝固防止などにも用いられる。

2.〇 正しい。アドレナリンが本症例の第一選択薬である。本症例は、セフェム系の抗菌薬によるアナフィラキシーショック(アレルギー症状)が疑われる。第一選択薬はアドレナリンであり、第二選択薬として、H1抗ヒスタミン薬、β2アドレナリン受容体刺激薬、グルココルチコイドである(※参考:「アナフィラキシーガイドライン2022」日本アレルギー学会様HPより)。

3.× 抗ヒスタミン薬とは、体内でアレルギー症状を引き起こす「ヒスタミン」という化学伝達物質の作用を抑えることにより、症状を改善する薬である。花粉症をはじめとするアレルギー性鼻炎の他、医療機関では食べ物によるアレルギー、じんま疹、気管支ぜんそくなどの治療にも使用される。

4.× グルココルチコイドとは、副腎皮質の束状帯の細胞で産生されるステロイドホルモン(強力な抗炎症作用と免疫抑制作用)である。種々の臓器の機能的成熟にはグルココルチコイドが関与している。

5.× プロスタグランディンとは、子宮の内膜がはがれ落ちるときに増え、子宮を収縮させて、血液(経血)を押し出すはたらきがある。プロスタグランジンが過剰につくられると、子宮が激しく収縮するので、月経痛がひどくなる。また、一般的に、プロスタグランジンとは、細菌感染による急性炎症反応で増加する。プロスタグランジンは、①血管拡張、②気管支平滑筋収縮、③急性炎症時の起炎物質で発痛作用がある。

副腎皮質ステロイド薬とは?

【ステロイドの機序】
ステロイドは細胞の中に入った後にグルココルチコイド受容体に結合する。ステロイドの結合したグルココルチコイド受容体は、細胞の核内へ移行し、炎症に関与する遺伝子の発現を調節すると言われている。 この結果として強力な抗炎症作用と免疫抑制作用が発揮される。

【ステロイドの副作用】
軽度:中心性肥満、体重増加、満月様顔貌
重度:消化管潰瘍、糖尿病、感染症、骨粗鬆症・骨壊死、筋炎、精神症状(抑うつ、せん妄)

ステロイドを長期的に内服した場合、体内でステロイドホルモンが分泌されなくなることがある。そのため、急に薬の内服を止めると体内のステロイドホルモンが不足し、倦怠感や血圧低下、吐き気、低血糖などの症状が起こることがある。これをステロイド離脱症候群という。

(※参考:「副腎皮質ステロイド」日本リウマチ学会様HP)

 

 

 

 

28 入院中の正常新生児の清潔ケアで正しいのはどれか。

1.胎脂を積極的に拭き取る。
2.ドライテクニックは低体温を予防する。
3.沐浴での入湯の時間は10分以上かける。
4.ポビドンヨードで臍帯切断面を消毒する。
5.排便後は毎回、殿部を石けんで洗浄する。

解答

解説
1.× 胎脂を積極的に拭き取る必要はない。なぜなら、胎脂は、不潔なものではなく、児の肌を細菌や乾燥などから守る効果があるため。

2.〇 正しい。ドライテクニックは低体温を予防する。なぜなら、胎脂には抗菌作用があるとされていて、細菌から守るだけでなく、保温・保湿効果を有しているため。ドライテクニックとは、産まれた直後に、赤ちゃんの皮膚についた血液などの汚れのみを拭き取り、胎脂はそのまま残しておく保清方法である。さらに、胎脂のにおいが母児の絆を深めるのに役立つとされている。

3.× 沐浴での入湯の時間は、「10分以上」ではなく5分以内にする。なぜなら、新生児は体温調節が未熟であり、体温が下がるのを防ぐため。ちなみに、沐浴とは、からだを水で洗うことである(※読み:もくよく)。

4.× ポビドンヨードで臍帯切断面を消毒する必要はない。なぜなら、臍帯ケアの方法は消毒の要・不要を含め、確立されていないため。また、「ポビドンヨードの連用は甲状腺機能低下をきたす可能性があり、特に皮膚の成熟が未熟な早産児への使用は注意が必要である」という報告もある(※参考:「へその緒のケアに使用する消毒は?」福岡県薬剤師会様HPより)。ちなみに、ポビドンヨードとは、世界中で感染対策に使われている代表的な殺菌消毒剤の有効成分のひとつである。

5.× 必ずしも、排便後は毎回、殿部を石けんで洗浄する必要はない。なぜなら、皮膚の乾燥や刺激を引き起こす可能性があるため。水で優しく洗い流すだけで十分な場合が多い。

ドライテクニック法とは?

ドライテクニックとは、産まれた直後に、赤ちゃんの皮膚についた血液などの汚れのみを拭き取り、胎脂はそのまま残しておく保清方法である。胎脂には抗菌作用があるとされていて、細菌から守るだけでなく、保温・保湿効果を有している。さらに、胎脂のにおいが母児の絆を深めるのに役立つとされています。ちなみに、赤ちゃんの沐浴は、発汗が始まる生後4~5日目頃が良いとされている。

【ドライテクニックの利点】
①赤ちゃんの体温が安定する(胎脂は皮膚の表面を覆うことによる保温効果が高く、赤ちゃんの低体温を防ぐ)。
②沐浴による赤ちゃんの体力消耗予防。
③エネルギーの消費が減るため、体重減少を少なくする。
④赤ちゃんのおへその乾燥を早くして、おへその感染を防ぐ。
⑤赤ちゃんのお肌の乾燥を防ぐ。

(※参考「6月から赤ちゃんのドライテクニックを始めます!」愛和病院様HPより)

 

 

 

 

 

29 在胎38週3日、出生体重2,800gで出生した男児。生後4日、助産師は「赤ちゃんがずっと眠っていて、母乳を飲んでくれません」と母親から相談を受け、新生児を診察した。児は体温36.5℃で下肢に末梢冷感があり、呼吸数60/分で異常呼吸音はない。心拍数180/分で心雑音はないが、下半身にチアノーゼが認められたため、医師に診察を依頼した。
 最も考えられる疾患はどれか。

1.敗血症
2.低体温症
3.先天性心疾患
4.新生児一過性多呼吸
5.脳室周囲白質軟化症

解答

解説

本症例のポイント

・在胎38週3日(出生体重2,800gで出生した男児)、。
・生後4日「赤ちゃんがずっと眠っていて、母乳を飲んでくれません」と。
・児:体温36.5℃、下肢に末梢冷感、呼吸数60/分で異常呼吸音はない
心拍数180/分で心雑音はない。
下半身にチアノーゼが認められた。
→それぞれの選択肢の消去できる理由をあげられるようにしよう。

1.× 敗血症は考えにくい。なぜなら、児の体温36.5℃異常呼吸音はない。ちなみに、敗血症とは、感染症への反応が制御不能に陥ることで生命を脅かす臓器機能障害が生じる臨床症候群である。敗血症性ショックでは、組織灌流が危機的に減少する。肺・腎臓・肝臓をはじめとする急性多臓器不全が起こる場合もある。特に、新生児は免疫学的に未熟であるため重症化しやすく、肺炎や髄膜炎を併発することもある。発熱または低体温呼吸困難、心拍数の変動、皮膚の色の変化(斑状の発疹やチアノーゼ)、活動性低下などが典型的な症状である。

2.× 低体温症は考えにくい。なぜなら、児の体温36.5℃であるため。ちなみに、低体温とは、平熱が35℃台の人を指す。低体温症とは違い、低体温症とは深部体温が35℃未満となることで、症状は、シバリングおよび嗜眠から錯乱、昏睡および死亡へと進行する。脱水状態では、汗が出にくくなり、室温が高い場合には体温上昇を伴う。

3.〇 正しい。先天性心疾患がもっとも考えられる。なぜなら、発熱を伴わなわず、①頻脈、②下半身のチアノーゼなどがみられているため。先天性心疾患の動脈管依存性先天性心疾患が考えられる。経皮的動脈血酸素飽和度〈SpO2〉モニターを右上肢と下肢に装着し、上肢と下肢の差を確認することが大切である。

4.× 新生児一過性多呼吸は考えにくい。なぜなら、異常呼吸音はみられず、下半身のチアノーゼなどがみられているため。新生児一過性多呼吸とは、出生後、肺の中に過剰な液体があるために一時的な呼吸困難が起こって、しばしば血液中の酸素レベルが低くなる病気である。早産児と特定の危険因子(母体糖尿病、母体喘息、双胎、男児など)がある満期産児で発生する可能性がある。帝王切開術における合併症として、新生児一過性多呼吸がみられる。これは、自然分娩であれば産道を通過する際に胸郭が圧迫され、肺の水は排泄されやすいが、帝王切開では産道を通過しないため肺の水が排泄されず、新生児一過性多呼吸を発症しやすい。

5.× 脳室周囲白質軟化症は考えにくい。なぜなら、脳室周囲白質軟化症自体で、心拍数180/分や下半身にチアノーゼなどが起こることはないため。脳室周囲白質軟化症とは、早産児あるいは低出生体重児が来たしうる、出生前に脳室周囲の白質に軟化病巣・虚血状態になり、局所的に壊死する疾患である。脳室周囲白質部、特に三角部には頭頂葉に存在する運動中枢からの神経線維(皮質脊髄路)が存在するため、脳室周囲白質軟化症の存在する児ではその連絡が絶たれ、痙性麻痺となる。在胎32週以下の早産児に多くみられる脳性麻痺の主な原因の1つである。胎児性アルコール症候群では認知障害や重度の知的障害、ADHDやうつ病などの精神科的問題がみられる。

先天性心疾患病型別頻度

1位:心室中隔欠損症(VSD):56%
(※VSD+他の左-右短絡:4%)
2位:肺動脈狭窄症(PS):9.6%
3位:心房中隔欠損症:5.3%
4位:Fallot(ファロー)四徴症:4.5%
(※参考:「小児科の病気:先天性心疾患」徳洲会グループ様HPより)

ファロー四徴症とは、4つの特徴(「心室中隔欠損」、「肺動脈狭窄」、「大動脈騎乗」、「右室肥大」)がある病気である。大動脈が太く、通常より前方に移動していることで肺動脈が細く狭くなり、「肺動脈狭窄」になる。ファロー四徴症は、先天性心疾患であり、症状としてチアノーゼ、頻脈、多呼吸、哺乳不良などの症状がみられる。

 

 

 

 

30 1か月児健康診査時の予防接種に関する保健指導で正しいのはどれか。

1.「BCGは生後12か月から接種が可能です」
2.「肺炎球菌ワクチンは定期接種ではありません」
3.「Hibワクチンは生後2か月から接種が可能です」
4.「生ワクチンと不活化ワクチンとの同時接種はできません」
5.「インフルエンザワクチンは生後1か月から接種が可能です」

解答

解説

(※表引用:「予防接種スケジュール」日本小児学会より)

1.× BCGは、生後「12か月」ではなく5か月から接種が可能である。BCGワクチン(BCG接種)とは、ウシ型結核菌の実験室培養を繰り返して作製された細菌、および、それを利用した結核に対する生ワクチンである。1歳まで(標準として生後5か月から8か月まで)に1回接種する。主に小児の結核の発症・重症化予防に効果があるとされている。

2.× 肺炎球菌ワクチンは定期接種「である」。肺炎球菌ワクチンとは、肺炎球菌感染症を予防する定期接種の不活化ワクチンである。生後2ヶ月〜満5歳までの間に4回打つ。

3.〇 正しい。「Hibワクチンは生後2か月から接種が可能です」と説明する。対象年齢は生後2か月から5歳に至るまでである。ちなみに、インフルエンザ菌b型〈Hib〉感染症とは、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型という細菌によって発生する病気で、そのほとんどが5歳未満で発生し、特に乳幼児で発生に注意が必要である。主に気道の分泌物により感染を起こし、症状がないまま菌を保有(保菌)して日常生活を送っている子どもも多くいる。

4.× 医師の判断により、生ワクチンと不活化ワクチンの同時接種することもある。ただし、定期接種実施要領において、異なるワクチンの接種間隔について、定期接種化されている生ワクチンについては接種後27 日以上、不活化ワクチンについては接種後6日以上の間隔をおくこと、とされている。ちなみに、同時接種とは、複数のワクチンを別々の場所に一度に接種することを指す。例えば、片腕にHibワクチンを、もう片腕に肺炎球菌ワクチンを同時に接種することである。

5.× インフルエンザワクチンは、生後「1か月」ではなく6か月以降から接種が可能である。ちなみに、インフルエンザワクチンは、季節性のインフルエンザを予防するワクチンで、任意接種である。インフルエンザとは、インフルエンザウイルスへの感染を原因に発症する。A型、B型、C型の3種類があり、このうち冬季に流行する「季節性インフルエンザ」はA型とB型によるものである。症状として、38℃以上の発熱や寒気、関節痛、全身のだるさなどの全身症状と、喉の痛みや咳などの風邪のような症状が現れる。上気道症状が1週間程度続くのが典型的である。

(※図引用:「ワクチンの接種間隔の規定変更に関するお知らせ」厚生労働省HPより)

予防接種法とは?

予防接種法とは、公衆衛生の観点から伝染のおそれがある疾病の発生・まん延を予防するためにワクチンの予防接種を行うとともに、予防接種による健康被害の迅速な救済を図ることを目的として制定された日本の法律である。予防接種法に基づく予防接種には、①定期予防接種と②臨時予防接種があり、定期予防接種の対象疾患には、①A類疾病と②B類疾病がある。さらに同法に基づかない任意接種もある。

A類疾病:主に集団予防、重篤な疾患の予防に重点を置き、国の積極的な勧奨があり、本人(保護者)に努力義務がある。
疾患:結核、ジフテリア、破傷風、百日咳、ポリオ、麻疹、風疹、日本脳炎、ヒブ(インフルエンザ菌b型)感染症、小児の肺炎球菌感染症、水痘、ヒトパピローマウイルス感染症、B型肝炎

B類疾病:主に個人予防に重点を置き、国の積極的な勧奨なく、本人(保護者)に努力義務はない。
疾患:季節性インフルエンザと高齢者の肺炎球菌感染症

(参考:「予防接種とは?」東京都医師会HPより)

 

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